生きた筋肉で泳ぐ薄型ロボット「Aquabot」

どんなロボット?

MITのチームが、生きた骨格筋細胞と薄いゲルを組み合わせた水中ロボット「Aquabot」を開発しました。紙のように薄い体の左右に筋肉で動くフィンがあります。

どうやって泳ぐの?

筋肉の細胞は光に反応するよう作られています。片方のフィンに光を当てると筋肉が縮み、フィンが水をかきます。左右への光の当て方や間隔を変えると、進行方向や速さを調整できます。

どれくらい薄いの?

土台はガムほどの大きさで、厚さ約0.5ミリ。筋肉は髪の毛1本より薄い一層です。最速では1分間に自分の体の長さの約4倍を泳ぎ、水の迷路も曲がれました。

アクチュエータって?

アクチュエータは、エネルギーを動きに変える仕組みです。ふつうのモーターの代わりに、生きた筋肉の縮む力を使うところが、このロボットの大きな特徴です。

何が大切?

生きた組織と人工材料を組み合わせた機械を「バイオハイブリッド」と呼びます。Aquabotは、やわらかく薄い体でも水中で動けることを示しました。

公式情報

MIT News:Powered by muscle cells, a paper-thin robot swims through watery maze

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