2026年10・11月 アドバンスG|カップヌードルメーカー&スマートダストボックス 第2回

2026年10・11月授業分のアドバンスコース「カップヌードルメーカー&スマートダストボックス」。全4回のうち、第2回はカップヌードルメーカーを完成させる回です。

第1回で作った移動台車に、カップを支える部分やふたを加えます。さらに、運ぶ動きに時間を測るプログラムを組み合わせ、身近なカップ麺を題材に、形と動き、時間のつながりを確かめます。

カップを載せる台車から、カップを支えて運ぶロボットへ

台車が動くだけでは、載せたカップを安定して運べるとは限りません。第2回では、カップを固定する部分を作り、台車と組み合わせます。

「カップを載せたとき、動き出す前と動いている間で、気になるところはあるかな?」

何を運ぶかが決まると、ロボットに必要な役割も具体的になります。台車そのものの動きに加え、載せたカップの様子にも目を向けるのが、今回の観察の入り口です。

なお、動作確認ではお湯を入れたカップを使いません。安全を守りながら、支える部分とカップの様子を確かめます。

スイッチや音への反応を、カップと一緒に確かめる

組み合わせたロボットは、前後に動き、カップを固定する部分を開閉します。タッチスイッチや音への反応も含め、プログラムと実際の動きを見比べます。

「スイッチを押したとき、どこが動いたかな?」「音をきっかけにしたときは、どんな反応が見えるかな?」

操作したことと、目の前で起きたことを分けて観察すると、カップを運ぶために、いくつもの動きが組み合わさっていることに目を向けられます。部品を組み上げるだけで終わらず、自分のプログラムで確かめる時間です。

運ぶ動きに「時間を測る」を加えよう

カップを支えて運ぶ形に、はしを載せる部分とふたを加え、タイマー機能を含むプログラムへ進みます。動くだけの台車から、カップ麺を題材に時間も扱うロボットへと役割が広がります。

「メロディーが流れている間、どれくらいの時間がたっているかな?」

教材では、計る時間を調整するプログラムの改造にも取り組みます。どの数値をどう変えるかという答えを先に知るより、まずは音や動きを観察し、時間の長さと結び付けて考えることを大切にします。

上飯田教室では、答えを先に与えることより、観察、質問、工夫、振り返りを支援します。今回も、ロボットの反応と、自分が確かめた時間を言葉にすることが、次に試すことを考える手掛かりになります。

支える・運ぶ・時間を測るが、一つの形に

第2回のカップヌードルメーカーには、カップを支える部分、移動する台車、はしを載せる部分とふた、そして時間を測るプログラムが集まります。

「カップを運ぶ」という身近な目的を、形と動きの両方から考える回です。どこがカップを支え、何をきっかけに動き、どのように時間を確かめたか。完成したロボットを見ながら、一つずつ振り返ります。

全4回の取り組みは、ここで折り返し。今回はカップヌードルメーカーで確かめたことを受け止め、次のロボットづくりへつなげます。

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