大阪大学が開発!冷やす通り道を自動設計

冷やす通り道って?

機械や、ものを形づくる「金型」には、熱を外へ運ぶために液体などを流す通り道があります。これが「冷却流路」です。大阪大学の研究チームは、3Dプリント向けに、この通り道をコンピューターで自動設計する手法を開発しました。

どうやって形を決めるの?

通り道を、なめらかな中心線と輪切りの形で表します。コンピューターが熱や流れを計算し、線の曲がり方や断面を少しずつ変えて、より冷やせる形を探します。求める働きに合う形を探す考え方を「トポロジー最適化」といいます。

CADにすると何ができる?

CADは、コンピューターで形を設計するための道具です。今回の手法では、探し出した流路を、あとから編集できるCADデータとして出力できます。3Dプリントで造形しやすくする条件も設計に組み込みました。

もう実物で確かめたの?

結果は数値計算で確かめた段階です。実物を作り、冷え方や造形のしやすさを実験で確かめることが今後の課題です。

公式情報

FabScene:大阪大学、3Dプリント向け冷却流路を自動設計しCADで出力する手法を開発
研究者による研究紹介:Geometry-driven thermal-fluid topology optimization using B-spline geometric primitives

#大阪大学 #3Dプリント #冷却流路 #CAD #ものづくり